くじに関する所得税

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弓矢

今回は【くじに関する所得税】に関するお話です。

先週末、中央競馬で史上最高金額の払い戻し馬券がでました。

その金額、なんと約2億3千万円

よく聞かれることですが、 宝くじは 「当せん金付証票法」13条 サッカーくじ(toto) 「スポーツ振興投票の実施等に関する法律」16条 こちらで所得税が非課税である旨規定されています。

これに対し、競馬等の払戻金は 原則一時所得として課税されることになります。

一時所得とは、要は、たまたま運良く手にした儲けで継続的には発生しないもの というイメージです。

競馬の払戻金が雑所得にあたるかの裁判例がありますが 無差別に機械的に購入していたため、 娯楽ではなく資産運用の一種として 雑所得と判断された特殊例です。

なお、一時所得とは、下記のようなものが該当します。

 ○懸賞や福引きの賞金・賞品。

 ○競馬・競輪・競艇・オートレースの公営競技の払戻金。

 ○生命保険金の一時金・損害保険の満期返戻金。

 ○法人から贈与された金品

 ○遺失物拾得者や埋蔵物発見者の受ける報労金

総収入金額-収入を得るために直接支出した金額 この金額が年間50万円未満であれば一時所得は0になります。

最終の課税金額は 収入-直接支出から50万円を差し引いた金額の1/2となります。

正直、サッカーくじと公営競技の払戻金に そんなに違いがあるとも思えないので 統一してもいいのかなぁと個人的には思いますが…

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