労働審判

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残業代の相談がひところよくあった。

使用者に通知しても、折り合いがつかない時は、労働審判を申し立てることがほとんどだったな。

残業代の時効は2年だから、早く動かないとな。

 

さて、労働審判を申し立てて終わるまでの期間だが、審理は原則3回。

したがって、3ヶ月程度で結論が出る。

3回と短期終結のため、下記内容の準備が必要となる。

1.タイムカード

2.業務日誌

3.出退勤時間を記録したメモや日記

4.就業規則や給与規定

5.給与明細書

 


労働審判の構成は、労働者代表1名、使用者代表1名、裁判官1名の3名で、調停方式で話し合いを進める。


話し合いで解決しない時は、審判を出してくれる。


審判に不服があれば、2週間以内に異議の申し立てをする。

 

そうすると、自動的に訴訟に移行する。


労働審判を申し立てた事件の8割は、訴訟にならずに解決している。



かなり経験してきたが、極めて穏当な和解案を出してくれるので、蹴っても同じ内容の審判が出るだけだから、ほとんど受け入れることになる。



とにかく、わかりやすい書面を作ることが大事。


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