今期だけ生命保険で節税対策をしたい!

249 read.
ed36849b27d876503e7acbdba9729bd7_s

【生命保険戦略考】~会社を守る社長を守る家族を守る~vol.6

~今期だけ生命保険で節税対策をしたい!〜

決算期を控えるオーナー経営者のみなさまからたまに相談をされるのが、

「今期末大きな利益が見込めそうだから、何か生命保険で節税(繰り延べ)したいと考えているんだけど、何かいい方法はないですか?ただし、来期はどうなるかわからないから今期1回だけの保険料支払(損金)がいいんだけど……。」

ということなのです。

なるほど!企業経営というのはなかなか来期までの先が確実に見通せるものではないでしょうから、私にもお気持ちは痛いほどよくわかります。
ましてや、先行きが非常に不透明な時代ですからね。

しかし、そのリクエストに生命保険でお応えするのは非常に難しいです。

その経営者のおしゃっているイメージからすると、
「一時払で損金性の保険」かつ「解約返戻金がある程度たまる保険」ということなのでしょうか。


「一時払逓増定期保険?」「一時払長期平準定期保険?」


うむ~??? 困りました…!。残念ながらそのような保険はありません。

(保険料の前納という支払方法がありますが、本来の支払タイミングの到来していないものを予め保険会社に払い込む(預けておく)制度なので、タイミングが来るまでは、例え損金性の保険であっても損金にはなりません。一時払とは意味合いが異なるものです)

「一時払終身保険」というものは以前よりありますが、これまた残念ながら、保険料は損金にはならず全額資産計上となってしまいます。

いったいどうすればよいのでしょうか?

実は、奥歯に物が挟まったような言い回しになってしまい恐縮ですが、保険料を1回だけ(1年だけ)支払って保険プランニングをする方法がないわけではありません。(正確に言えば一時払とは異なりますが)

しかしながら、その方法はそれほど効果的なパフォーマンスが出せるスキームとは言い難いところが少々難点なのです。

ところが、保険料を1回だけ(1年だけ)という条件ではなく、「保険料を2回だけ(2年だけ)」という制約条件であるならば、かなり効果的なプランニングが可能となるのです。

いかがでしょうか。

1期だけの対策ではかなり難しい宿題と言わざるを得ないのですが、2期であれば、かなり満足のゆくパフォーマンスが出せるスキーム構築が可能になります。

 
本件について本当はもっともっと詳しいことが書きたいのですが、少々マニアックなスキームとなるためこの場では書くことができません。

詳しいことがお知りになりたい経営者のみなさまは、個別にお問い合わせいただきますようお願いいたします。

もっと詳しいことをお知りになりたい企業経営者のみなさま。
是非ともLinke運営事務局までお問い合わせください。

 
 
Linke公式Facebookページに是非「いいね」をお願いします!
「いいね!」を押すと、Facebookのニュースフィード上で士業士たちの最新記事を受け取れます。